レコーディングダイエットの「巡航」段階でのポイントをまとめておきたいと思います。
ポイントは
1)75日目あたりに、体調の変化がある。
(★落ち込んだとき、くじけそうになったときこそ、自分の記録を見直すこと。)
2)体重や体脂肪は、脈動的に変化する。
(★グラフにしたとき、変化の量は少なくても、多少の上下があっても、そのグラフが右下がりであれば、あなたはちゃんとやせ続けている。)
3)停滞期は、いろんなダイエット法を併用して乗り切ろう。
4)豆乳野菜ジュースはオススメ
まず、どのくらいで「上昇」から「巡航」に移行するのかというと、毎日記録をつけて、規定カロリー数に抑えることが、無理せず継続できるようになったら、「巡航」段階に突入したことになるそうです。
規定カロリーに抑えるのに無我夢中の段階、一日中、次に食べるもののことばかり考えていたり、さっきの食事でカロリーオーバーしていなかったか、気に病んだりしている間は「上昇」中ということです(^^)
さて、ここでは、「75日目の変化」が訪れるそうです。
(私の場合、75日目は、11月13日です。)
この頃、ダイエットに対して、体が反乱を起こすのだそうです。
著者の体験によると、この頃に、1日に一度くらい、空腹感と落ち込みの感情が同時に、強烈に襲ってくるようになったそうです。
そういう状態の中、著者は、菓子パンを前に、一生食べられないんじゃないかと深夜のスーパーで泣いたそうです。。。
私はポテチやケーキの前で泣きそうですね(^^;
これは体が、ダイエットに対抗して、やめさせようとしているのです。
結論から言うと、この「飢餓感と落ち込み」は、1~2週間は続くそうなのです。かなり辛そうです。
でも、この1~2週間をガマンし、耐え切れば、この「飢餓感と不安」は、うそみたいになくなり、体もやせることを認めるのだそうです。
気分が落ち込みやすくなっているので、「停滞期」もすごく気になってくるそうです。体重が減りとどまると動揺し、増えると、「失敗した」「リバウンドだ」と絶望してしまう。
でも、ここであきらめたらもったいないです。
今の落ち込みや悩みは、すべて「75日目の体質変化」の前兆で、これを乗り切れば、またどんどんやせていくそうなのです。
こういう状態になったら・・・
★落ち込んだとき、くじけそうになったときこそ、自分の記録を見直すこと。
「○ヶ月もがんばってきた」「○キロも体重が減った」「毎月○キロのペースだ」といったことが、驚くほど力強い励ましになります。
★過去のデータを使って、体脂肪重量を計算して、一週間ごとのグラフにしてみるのもオススメ。
体重や体脂肪重量の変化は、1日単位ではなく、週単位で評価すること。
★グラフにしたとき、変化の量は少なくても、そのグラフが右下がりであれば、あなたはちゃんとやせ続けているということです。
つづく