レコーディングダイエットの助走期間をどのくらいで終わりにするかは自分で決めていいそうです。
著者は、5ヶ月間でした。
著書には、早くて2週間、長めに考えても最長2ヶ月あれば、「自分の食事・生活パターン」がわかってくると書いてありました。
私も2週間たったらもういいかなと思っています。
「離陸」に入るときは、どんな気持ちになったときかというと、
「現在の太り続ける生活」に嫌気がさす。
実はそんなに楽しいもんじゃないかもと踏ん切りがつく。
「4週間後にこのドレスを着なければ!」などと切羽詰った理由がある。
ある日急に「あ、もういいや」と思える日がくる。
この日が「離陸」の日だそうです。
離陸のポイントは・・・
①体重・体脂肪率を毎日計る
②口に入れたものすべてをメモし、カロリーを計算する
③どうやれば、総カロリー数を減らせるか想像してみる。でもガマンはしない。
ここでやっと食べたもののカロリー計算を始めます。
(カロリー計算は大体でいい。正確さよりも毎日続けられる楽さを優先すること)
このブログにもカロリーを調べるのに便利なHPをリンクしておきましたが、携帯カロリー計算機という便利なものもあります。
でもガマンはしなくていいし、まだカロリー制限はしなくてもいい。
今まで食べたものや、今日食べたものがどれくらいのカロリーなのかを知るのが目的。
計算し、想像し、心の準備をするのが離陸。
離陸段階は、助走のような期間を必要としない。
せいぜい1~2週間。気の短い人なら、3日ほどで「上昇」段階に移ってかまわない。
ただし、ちゃんと離陸段階を体験してから「上昇」に入ることが大事。
ここで初めてメモ帳、ペン以外に、持っていないなら体脂肪計を買うことが必要になってきます。
おすすめはタニタの体脂肪計(3000円程度の機種でよいそうです)。